AIの登場で、建築家の仕事はなくなる?
今現在、大学受験生で、大学の建築学科への進学を考えている学生さんは、他の進路に変更した方が良いかもしれません。
今後は、AIの時代になっていきます。
建築の設計の仕事は、AIが取ってかわる時代が来るからです。
AIの方が、ミスなく、設計するかもしれません。
何故ならば、建築の分野というのは、関係法規や強度計算といった、コンピューターの得意な分野でもあります。
『建築家』と言っても、所詮は、ただの『図面屋』に過ぎません。
街の設計事務所は、あと数年後には、姿を消すことになるでしょう。
建築家になるというよりも、建築の知識を得とくするための勉強
AIに仕事を取られたら、建築家になっても、「食えない」ということです。
しかし、国家資格である建築士の受験には、実に様々な分野の勉強をしますので、『建築の知識を得るため』に、勉強してみるのであれば、非常に有効な知識を得ることができると思います。
将来、不動産を購入する際に、地質や建物の知識が必要になることがあります。
その時、専門的な選球眼が働き、良い不動産か、あるいは不良な不動産か判断ができ、それは非常に役立つことになるでしょう。
AIの登場で、『建築家』になって食べていこう、『建築家』になって稼ごうなどと考えることに、意味がなくなってしまいました。
しかし、知識を得るに建築の勉強をするのであれば、自分の知識のレベルアップのためであれば、大いに勉強されることをお勧め致します。