雨漏り屋根が原因ではない？！

皆さんは『雨漏り』と聞くと、屋根のどこかに穴や隙間があって、そこから雨が漏ると思っていませんか？

実際には、屋根に原因があって雨漏りするのは、雨漏り全体の２０％にも満たないのです。

建物の外壁に亀裂が入ると、そこから雨水が浸入することがあります。

もっとも、最近の家は、外壁の内側に防水紙が貼ってありますので、サイディングのヒビや隙間から雨水がしみても、すぐに室内に雨が浸入することはありません。

しかし、古い昔のモルタル外壁の家では、外壁のモルタルにヒビが入ると、そこから雨漏りすることもあります。

一番多い雨漏りの原因の箇所は、アルミサッシ窓周辺からの浸入です。

以前、欠陥建築バスターズが、ある家の調査に行きました。

その家の住人であるご主人が、非常に怒っていました。

「この前、雨漏りの専門業者に調査してもらったが、料金が４０万円もかかった。

なのに、その後、雨漏りは止まっていない。」

結局、調査に来たこの雨漏り専門業者は、雨漏りの原因を突き止めることができなかったのです。

実際に、調査しても「雨漏りの原因がわからない」という専門業者、多いのです。

原因を突き止めないと、雨漏りは止まりません。

また雨が降れば、台風が来れば、雨漏りします。

高い料金を、雨漏りの専門業者に払ったのに、雨漏りが止まっていないことに憤りを感じるご主人のお気持ちは、ごもっともです。

雨漏りの原因を確実に見つけるには、電磁波を使って、水の分子の分布を確認すればすぐにわかります。

雨漏りの調査は、欠陥建築バスターズにお任せ下さい！！